2008年03月26日

日常生活への影響が少ない赤ら顔治療

医学界全体では、今後「いかに日常生活への負担が軽くなるような治療」をするかが課題になっています。
以前は赤アザといえば、手術・入院することがほとんどでした。
しかし、「日常生活への負担を軽くする」ということを考え、現在では医療レーザーを使用して日帰り治療をすることも可能となっています。
そのため、仕事をしている人でも長期休暇を取る必要がなくなってきました。
休日前の1日だけ休みを取るという人もいます。
痛みについては、1回目は麻酔しても2回目からは麻酔をしない人もいます。
痛みに弱い人でも、1時間前からシールの麻酔などで十分なほど、痛みは軽減されています。

赤アザは、生まれつきや生後すぐに現れるものが多いです。
そのため、医療機関へは、子供や若年層の人と保護者が一緒に訪れることが多いです。
医療機関を受診して、手術や入院の必要はないと分かると保護者も安心できます。
赤アザや赤ら顔の治療は、医療レーザーをすることで、QOLの高い、日常生活への負担がとても軽いです。

2008年02月18日

赤ら顔は軽症のうちに

赤ら顔で血管が浮きでた状態のまま放置しておくとひどくなってしまうことがあります。
これは循環器系の病気で、「下肢静脈瘤」という病気です。
実際に、赤ら顔で血管が目立つようになってきたという人が診察や検査を受けると、赤ら顔が重症の状態になった下肢静脈瘤であることがあります。

そのままにしていると、赤ら顔がもっとひどい状態にまで進行してしまう可能性があります。
赤ら顔を重症の状態になるまで放っておくと、「うっ滞性皮膚炎」「潰瘍」「浮腫(むくみ)」などを引き起こすこともあります。
このような重症の場合は、医療レーザー以外の治療もしなければならないこともあります。

赤ら顔が重症になると、治療期間も長期になることもあります。
ですから、下肢静脈瘤になる前やもしなったとしも赤ら顔は軽症のうちに早期治療することが大切です。

2008年01月23日

赤ら顔のレーザー治療の病院選び

“赤ら顔など皮膚のレーザー治療ができる病院です”と宣伝していても、その内容はまったく違う可能性があります。
たとえば、炭酸ガスレーザーが1台しかない病院と、様々なアザ、シワ取りなどに適したレーザーがある病院とでは、できる治療内容に違いがでてくるのは当然のことです。
赤アザや赤ら顔についても最新レーザーがある病院とない病院とでは、選択できる幅が違ってきます。

つまり、「どの病院を選ぶか」によって、治療法が限定されてしまう可能性があるということです。
そのようなことで、最良の治療を受けることが出来ないということにならないためにも、どの病院でどういうことが受けられるのかなどの情報を知っておくことが重要です。

赤アザや赤ら顔は、ほとんどの場合は、最新レーザーが適していますが、他が適している場合もあります。
また、自分では「血管腫」「毛細血管拡張症」と思っていても実は別の病気の場合もあります。
最良の次世代レーザーができない病院では、自分の希望する治療が受けられない可能性もあります。
選択できず、その結果自分が思っているような効果が得られない可能性もあります。
そうならないためにも、しっかり情報収集をしてから病院を選ぶようにしたほうがよいと思います。

2007年12月21日

赤ら顔のコンビネーション治療法

赤アザや赤ら顔には、「浅在性」と「深在性」の2つのタイプがあります。
それに加え、この両方を持つ混合タイプもあります。
実際に医療レーザーを受ける際、次のことに注意することをおすすめします。
1回目は低出力で、周りの組織へのダメージを少なくすることです。

また、全体の赤みはほとんど消えたけど、一部の深い部分だけが残っていることがあります。
その場合は、その箇所だけパルス幅や出力を変えて行うときれいになることもあります。
もしくは、「皮膚の色」「血管の色」によっては、まず最新の医療レーザーを4、5回行い、その後仕上げとして、波長の違うレーザーを行うと効果が上がることもあります。

敏感肌の赤ら顔や酒さなどのときは、まず、最初に皮膚へのダメージの最も少ないレーザーを使用します。
そして、その後残った部分だけを専用レーザーを用いることもあります。